パーティーシーンや結婚式で男性の凛々しさとエレガンスを表現してくれるのがタキシードです。フォーマルウェアの定番ではありますが、実際に装い方や細かい注意点をきちんと熟知している方は意外と少ないようです。
最近では若者の間でもタキシード風の着こなしで結婚式などに行かれてる方も多いですが、知っているつもりでも、実は分かっていなかったタキシードの基本をここで見直してみませんか?
まず皆さんは「タキシード」と聞くとどんなイメージを持たれますか?
・堅苦しいイメージ
・年配の方が来ているイメージ
・結婚式でレンタルするイメージ
・自分とは無縁の高貴なイメージ
このようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実は全くそんなことはないのです!
構えずに楽しみたいタキシード
いきなりタキシードといわれても、自分には着る機会はないし…。そう思われる人がほとんどかもしれません。
確かに、タキシードを着る場面としてイメージしやすいのは、セレブが集まるような豪華なパーティー、ハリウッドスターが登場する映画祭やレッドカーペットなどでしょうか?確かに一般人とは無縁の世界に思えます。このような世界を想像すると着用するのに構えてしまうのもわかります。
しかし、欧米のビジネスマンにとって、タキシードを着用する場所や場面は日本よりもう少し身近なものなのです。生活の中で「ドレスアップを楽しむ」ことは、ごくごく自然なことなのです。
例えば、海外ドラマや映画のワンシーンで見たことがある方もいると思いますが、高校生や大学生のうちからロングドレスの女性とともにタキシードで参加するダンスパーティーもありますし、質の高い演奏会やミュージカルの初日にはご年配の方もタキシードでおしゃれをして出かけたりします。
もちろん、タキシードに非日常な特別感やフォーマル感があることは間違いありません。しかし、だからといって必要以上に身構えることもありません。
「ドレスアップした雰囲気の中で人と交流する」という場面は日本にもすでにありますし、これからも増えていくでしょう。ビジネスマンであれば、そういう場面にも普通に対応できたほうが格が上がります。かっこいい男性はこういう場面による自分の演出の仕方を分かっているものです。
ただ、日本では礼装といえば冠婚葬祭、結婚式やお葬式くらいで、ついつい「身構えてしまう」ところがあります。さらに、「変に浮いたりしないか」「カッコつけ過ぎと思われたりしないか」と、ドレスアップをすることに奥手になりがちです。「普段どおりで十分」「面倒」という意識の方が勝ってしまうのも仕方ないかも知れません。
しかし、そんな気持ちではかっこいい男を演出することはできないし、周りと差をつけることなんてできません。かっこいい男性を演出したい方は今あるドレスアップすることに対する意識をちょっぴり見直す必要があると思います。
結婚式でビシッと決まるタキシード
結婚式という一生に一度の晴れ舞台では、新婦はもちろん新郎もステキな衣装でオシャレしたいですよね?
しかし、華やかなドレスを身にまとった新婦に比べて、明らかに式場のコーディネーターの方から着させられた感が漂う衣装を着た新郎を結婚式で目にしたことがありませんか?
色は黒や白、グレーが基本のカラーですが、光沢のある素材で華やかさをプラスしたものも最近は人気があるようです。
結婚式に参列する際のタキシードは?
福岡でタキシードをオーダーするなら絶対バタクが一番!
(結婚式前にカップルでタキシードを作りに訪れる方も多いと伺いました!)
まずはお店に相談に行かれてみてはいかがでしょうか?
オーダースーツ 研究所スタッフ一同も心から願っています。